ザイグルボーイの口コミ・評判 | 購入前の注意点まとめ

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ザイグルハンサムイメージ画像

煙を気にせず自宅で焼肉したい!

そんな悩みを持つ多くの人に選ばれているのがザイグルボーイです。煙の発生、部屋の匂い残りがほとんどないため、自宅焼肉を我慢してきた人に大好評。今まで溜めてきた”焼肉愛”が爆発したのか、毎週のように焼肉をしている人も続出しています。

そんなザイグルボーイにもデメリットはあります。購入前にはデメリットも知っておきましょう。
本記事では、ザイグルボーイの特徴と口コミ・評判、購入前に注意した方がいいことを紹介していきます。

目次

ザイグルボーイの特徴とメリット

メリット
  • 換気しにくい部屋でも使える煙の少なさ
  • 部屋に焼肉臭が残らない
  • 床掃除不要!油が飛ばない
  • 遠赤外線焼きでおいしい
  • 幅広い調理に使えてコスパアップ

煙が出にくい理由

焼肉で困る煙の大半は、食材から出た脂が燃えることで発生する”油煙”が原因です。一般的なホットプレートでは、脂を燃やさない仕組みがないか不十分なため煙が出てしまいます。

油煙を出さないためには、

  1. 脂が熱源に落ちない
  2. プレート温度を脂が燃えない程度にキープできる
  3. プレート上の脂を排出できる

このすべてを満たさなくてはいけません。

脂が熱源に『絶対落ちない』

ザイグルハンサムヒーター

ザイグルボーイは、脂が熱源に落ちないようにヒーターが上にあります。だから脂が熱源に落ちることが絶対ありません。この構造はプレート温度の上がり過ぎ防止にも効果があります。
※ヒーター自体も温度コントロールしている

プレートに脂が溜まらない

ザイグルボーイのプレート

ザイグルボーイのプレートは中央に向かって傾斜していて、脂を排出するための穴が開いています。穴から落ちた脂は、本体にセットした油受けトレーに溜まる仕組みです。
食材から出た余分な脂をプレートに残りにくくすることで、油煙の発生を抑えています。

部屋に匂いが残りにくい理由

酷い時には1週間近く残る焼肉臭。油煙が部屋に広まり、カーテンや壁紙、カーペットやソファー等の家具に付着すると匂いが残ります。油を含んでいるため、窓を開けて風を通したくらいでは取り切れません。

先に紹介したとおり、ザイグルボーイは油煙の発生を抑えるので部屋に匂いがほとんど残りません。食材の匂いなどが少し残ることはありますが、これは少し換気すれば解消できます。

油ハネが少なく掃除が楽

床掃除

ザイグルボーイは床まで油が飛ぶことがほとんどありません。
状況にもよりますが、飛んだとしても、通常は本体周辺のテーブル上です。

油ハネは、高温になったプレートの上で食材から出た水分が蒸気に変わる際に起こります。小さな爆発のようなもので、周りにある脂を弾いてしまいます。これが油ハネです。

ザイグルボーイはプレート上の脂を排出し、さらにプレートを油ハネしにくい温度にコントロールしているため、遠くまで飛びません。
面倒な床掃除や、不快な床のヌルヌルに悩むことがなくなります。

赤外線調理で肉が美味しい

赤外線調理

ザイグルボーイのヒーターからは遠赤外線が出ています。遠赤外線焼きのメリットは、外側を焦がさずに中の調理ができること。

身近な例だとオーブンです。オーブンでパンを焼くと、外側はカリッと中はふっくらします。買ってきたパンを温めても美味しくなります。これはオーブンが赤外線を使っているからです。

炭火焼

炭火焼も赤外線の効果を利用した調理法です。炭火を囲むように置いた魚は、皮はパリッと、中はふっくらでとても美味しく焼けます。

さすがに、モクモクと煙を出しながら食べる炭火焼にはザイグルボーイは太刀打ちできません。
ですが、食材を傷めず内側から美味しく焼けるので、ホットプレートではできない食感や美味さを味わうことができます。

プレートが多くレパートリーが広がる

ザイグルボーイには、標準で2枚のプレートと1枚のオプションプレートがあります。

3枚のプレート
  1. 丸型プレート(標準で付属)
  2. ドーム型プレート(標準で付属)
  3. 角型プレート(オプション)

それぞれの特色を活かして幅広い調理にザイグルボーイを使用することができます。

ドーム型プレート(凸面と凹面のリバーシブル)
ザイグルハンサムドーム型プレート凸面

凸面は中心がヒーターに近いため焼き時間が早くなり、遠ざかるほど遅くなります。調理時間を短縮したい時、早く焼きたい食材とじっくり焼きたい食材が混ざっている時に便利です。

凹面はすり鉢状になっています。穴が開いていると調理しにくい料理や中心に集めて過熱したい調理に便利です。スクランブルエッグは凹面を使うと簡単に調理できます。

角型プレート(オプション)
ザイグルハンサム角型プレート

穴・溝・傾斜がないフラットなプレートです。炒めもの、焼きそば、グラタン、ピザ等、平らな場所で調理したい料理に便利。
脂を多く含む食材を調理すると、煙が出たり匂いが残りやすくなります。

オプションの角型プレートを含めて、プレート3枚で4通りの使い方ができます。調理に合わせて使い分けると、様々な料理に使えてコスパアップ。総菜の加熱に使うと美味しさが復活します。
キッチンやダイニングにスペースがあれば、ザイグルボーイを出したままにしてすぐ使えるようにしておくと便利です。

ザイグルボーイ購入前に注意すること

注意点

  • サイズと食卓の広さ
  • 収納場所
  • シンクの広さ
  • 食べ盛りの子どもには不向き

サイズと食卓の広さ

購入前に最もチェックしておきたいのはサイズです。

ザイグルボーイ2のサイズ

ザイグルボーイ2のサイズ
奥行:44.0cm 幅:37.0cm 高さ:36.0cm

奥行は約44cm。赤外線を上から照射するので、プレートからはみ出た部分も温まります。周辺は火傷するような熱さではありませんが、本体の周囲15cm~20cmは温めたくないもの(飲料や冷奴など)を置かない方がいいです。
これくらいのスペースを確保できるかテーブルのサイズをチェックしてみてください。。

収納場所スペース

引き出しや戸棚に収納するなら、収納スペースの奥行と高さもチェックしておきましょう。
もし収納スペースに入らない場合、付属の専用カバーを使って出したままにしておくという手もあります。出したままにしておく方が、ザイグルボーイを使う時にサッと取り出せて便利です。

シンクの広さ

ザイグルボーイ2のプレートとシンクの大きさ

ザイグルボーイのプレートは大きく、シンクの広さによっては洗い物がしにくいかもしれません。実際は手に持って洗うのでなんとでもできますが、一応チェックしておいてはいかがでしょうか。

もしシンクが極端に狭くて心配なら、同じザイグルシリーズのザイグルプラスを検討してみてください。プレートが2分割できるので、大きさだけでなく重さも半減できます。

食べ盛りの子どもには不向き

煙を出さないという無煙ロースターの特性上、ホットプレートより少しだけ調理時間が長くなります。予熱したり、オプションの高さ調整アダプターを使えば時間の短縮はできますが、次から次へと口に放り込みたくなる食べ盛りの子には不向きかもしれません。

逆に、他に料理があって追加で焼肉をするという使い方なら、超豪華な夕食にすることもできます。

ザイグルボーイの口コミ

煙に関する口コミ

もっとも評判が高いのが「本当に煙が出ない」という口コミです。楽天やAmazonでも煙が出ないという感想が大半を占めています。

味・レパートリー

焼いたり温めたりする調理に活躍します。他のメニューだと、焼き魚、焼いも、ピザ、サムギョプサルの人気が高いです。

期待し過ぎは禁物

半信半疑くらいで使い始めるのが1番幸せかもしれません。

ザイグルボーイ2の口コミ・評判・注意点まとめ

口コミや評判を見ると分かりますが、ザイグルボーイ2の煙の少なさは感動ものです。煙が少ないので、部屋に匂いがこびりつきません。油ハネが少なくて掃除の手間も省けます。
一方でホットプレートに慣れていると、「焼き時間が長い」という不満も出がちです。収納スペースに悩む人も多いと思います。

ホットプレートとは別の調理家電なので、使い方に慣れるまで戸惑うことはあるかもしれません。ですが、1度使い始めると家焼肉を解禁できます。焼肉以外にも、焼魚も調理できるのは大きなメリット。魚自体の匂いはありますが、こびりつくような匂いはほとんど出ません。ビール片手に焼きたてのサンマやアジ。最高の夕食をどうぞ。

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